
骨の高さが不足している場合に用いられる手法は、ディストラクションとGBR法の2通りが考えられます。
ディストラクションは、吸収された結果高さが揃わなくなってしまっている歯槽骨の高さを揃えるために開発された手法です。ディストラクションインプラントは、水平に動かすことが出来る設計になっていて、歯槽骨内に挿入した後、徐々に前兆を延ばしていき、必要な高さまで歯槽骨を移動させるものです。
ディストラクションは、次の手順でおこなわれます。まず、ディストラクターと呼ばれる器具を、高さが不足している為にインプラントを導入できない部位に取り付けるため、その部位にドリルや骨ノミなどを使用し、骨片を作成し、ディストラクターの取り付けをおこないます。この手術の1週間後より、ディストラクターを少しずつ(1日あたり1mm程度)広げ、骨を作りたい位置まで骨片を引っ張りあげます。この手法を用いることにより、歯槽骨が再生され、インプラントを埋入するための準備が整います。